元記事公開:
2026年4月18日、ロシアの複数の地方知事の発表によると、ウクライナ軍のドローンがバルト海沿岸の港湾施設およびボルガ川沿岸の複数の産業都市を攻撃した。
攻撃対象には、サンクトペテルブルク近郊に位置するバルト海の港湾施設が含まれている。同港は石油製品の輸出拠点として重要な役割を果たしており、ロシアのエネルギー関連インフラの一翼を担う施設とみられる。
また、ボルガ川沿岸に位置する複数の産業都市も攻撃を受けたと報告されている。ボルガ川は欧州ロシア最大級の河川であり、その沿岸地域には化学製品や石油精製、製造業など多様な産業が集積している。
今回の攻撃は、ウクライナがロシア領内の奥深くまで長距離ドローンを展開し、物流やエネルギーに関連する施設を広範囲にわたり標的としていることを改めて示すものとなった。ここ数か月、ウクライナによるドローン攻撃はロシア国内の遠方にまで到達しており、ロシアのエネルギー供給網への影響が続いている。
なお、現時点で攻撃による具体的な被害の規模や人的被害の詳細については、各地方当局からの公式な情報が限られており、全容の把握には至っていない。