BREAKING

バスケコート完成まで25年――カナダ・ハミルトンの若者が市に計画前倒しを訴え

元記事公開:

カナダ・オンタリオ州ハミルトン市で、ゲージパーク(Gage Park)へのバスケットボールコート建設計画をめぐり、地元の若者たちが完成時期の前倒しを求めて声を上げている。

現在の計画では、コートの完成予定は約25年後とされている。これに対し、十代のジュリア・ネヴンさんとノーリー・キングさんの2人が、先週月曜日にハミルトン市庁舎で開かれた公共事業委員会に出席し、計画の見直しを求める陳述を行った。ネヴンさんは「完成する頃には私は41歳になっている」と述べ、現在の計画期間が若い世代にとっていかに非現実的であるかを端的に示した。

バスケットボールコートは、地域コミュニティにとって重要なスポーツ施設と位置づけられているとみられる。一方で、着工から完成まで四半世紀を要する背景には、市の財政状況や建設事業の優先順位、都市計画上の制約など、複数の要因が絡んでいる可能性がある。

今回の若者たちによる陳述は、長期にわたる公共事業計画に対し、実際にその施設を利用する世代が改善を直接求めた事例として注目される。計画の見直しが行われるかどうか、今後の市の対応が注目される。