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米国発ピクルボール、日本でも普及が進む――ホテルや商業施設でコート設置が拡大

米国発祥のラケットスポーツ「ピクルボール」が、日本国内でも普及の兆しを見せている。ホテルやショッピングモール、複合商業施設など、さまざまな場所でピクルボール用コートの設置が相次いでいる状況だ。

ピクルボールとは

ピクルボールは、テニスに似た形式のスポーツで、専用の小型ラケット(パドル)を使い、ネット越しにプラスチック製のボールを打ち合う競技である。米国では過去数年間で最も急速に競技人口が増加したスポーツの一つとされており、その人気はアジア地域にも波及し始めている。

日本で広がる背景

日本での普及が進んでいる背景には、いくつかの要因が考えられる。

まず、ルールが比較的シンプルで習得しやすく、年齢や運動経験を問わず幅広い層が気軽に始められる点が挙げられる。加えて、テニスコートと比較してコートサイズが小さいため、限られた都市空間でも施設を展開しやすいという利点がある。

商業施設が注目する理由

ホテルや商業施設がピクルボールコートの導入を進める背景には、新たな顧客層の獲得や、既存利用者の滞在時間を延ばす狙いがあるとみられる。宿泊施設にとっては付加価値の向上につながり、商業施設にとっては集客の新たな手段となりうる。

国内でのピクルボールの認知度はまだ限定的ではあるものの、こうした施設整備の広がりに伴い、今後プレイヤー人口が増加していく可能性がある。