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オーストラリアに本社を置くデータセンター大手 エアトランク(AirTrunk) が、マレーシアに 30億ドル(約4,500億円) 規模の投資を行い、新たに2か所の大規模データセンターを建設する計画であることが明らかになった。
エアトランクはアジア太平洋地域を中心にハイパースケールデータセンターを展開する企業で、オーストラリア、日本、シンガポールなどにすでに拠点を構えている。2024年にはマッコーリー・アセット・マネジメントによる大型買収が完了し、さらなる事業拡大を進めている。
東南アジアではクラウドサービスや生成AIの普及を背景にデータセンター需要が急速に高まっており、マレーシアはその有力な投資先として注目を集めている。安定した電力供給や比較的安価な用地コスト、政府によるデジタルインフラ誘致策が追い風となっている。
今回の投資計画は、同地域におけるデータセンター建設ラッシュの一環と位置づけられる。マイクロソフトやグーグルといった大手テクノロジー企業もマレーシアへの大規模投資を相次いで発表しており、同国がアジアのデジタルインフラの重要拠点としての存在感を高めていることがうかがえる。
具体的な建設地や稼働開始時期など、詳細については今後の続報を注視したい。