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香港ダンサーのモー・リー氏、父親死去に便乗した募金詐欺への注意を呼びかけ

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2022年に香港の人気ボーイバンド「ミラー(Mirror)」のコンサートで巨大スクリーンの落下事故に巻き込まれ、下半身麻痺となったダンサーのモー・リー・カイイン(Mo Li Kai-yin)氏が、4月中旬に自身のインスタグラムで注意喚起の投稿を行った。

牧師であった父親デレク・リー・シンラム(Reverend Derek Li Shing-lam)氏の死去に便乗し、詐欺的な資金募集が行われているという。モー・リー氏は投稿のなかで、父親の訃報を受けて寄せられたサポーターからの温かい言葉に感謝を示すとともに、「自分たちも家族も資金募集は一切行っていない」と明確に述べ、不審な募金への警戒を呼びかけた。

2022年の事故から約4年が経過した現在も、モー・リー氏は下半身麻痺からの回復に向けたリハビリテーションを続けているとみられる。父親の訃報が広く報じられたことを受け、本人や家族になりすまして資金を募ろうとする動きがインターネット上で確認されたものと推測される。

著名人やその家族の不幸に乗じた詐欺行為は後を絶たない。今回のケースでは、本人がSNSを通じて直接事実を発信したことで、被害の拡大防止につながることが期待される。オンライン上で資金提供を求められた際には、情報の真偽を十分に確認することが改めて重要といえる。