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2026年W杯、会場への列車運賃が往復200ドル超の見通し
2026年サッカーワールドカップの開催会場の一つであるニュージャージー州メトライフ・スタジアム(MetLife Stadium)への列車移動費が、観戦ファンにとって大きな負担となる可能性が浮上している。ニューヨーク市内からわずか15分ほどの乗車にもかかわらず、往復運賃が200ドル(約3万円)を超える見通しであることが明らかになった。
高額な運賃設定の背景には、大会期間中の輸送需要の急増がある。メトライフ・スタジアム周辺の鉄道路線は通常時の利用客が限定的であり、ワールドカップのような大規模国際大会の開催時には、臨時便の運行やセキュリティ体制の強化、インフラの一時的な増強などに多大なコストが発生する。こうした運営費用を運賃に反映せざるを得ない事情があるとみられる。
しかし、往復15分の移動に200ドル超という水準は、国際的なスポーツ大会の観戦費用としても際立って高額である。世界各地から訪れるファンにとっては、チケット代に加えて交通費が大きな出費となり、観戦のハードルが一段と上がることになる。
この運賃設定をめぐっては、観戦ファンや地元住民から適正性を疑問視する声が上がっている。大会の成功には観客の円滑な移動と利便性の確保が不可欠であり、運営当局が今後どのような見直しや代替手段の提供を検討するのか、動向が注目される。