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オーストラリアンフットボールリーグ(AFL)のアンドリュー・ディロン最高経営責任者(CEO)は4月24日、同リーグの控訴委員会委員長が「選手間で差別用語(スラー)の使用が日常的になっている」との見方を示したことについて、「明確に否定する」とコメントした。
控訴委員会の委員長は、AFL選手の間で差別的な言葉の使用が広がっているとの見解を先に述べていた。これに対しディロンCEOは正面から異議を唱え、リーグとしての立場を鮮明にした形となる。
AFLは差別やハラスメント行為に対する行動規範と規律体制を整備しており、ディロンCEOはこうした仕組みを通じて不適切な言動に対処しているとの立場を示している。スポーツ界全体で差別的発言への対応が厳格化するなか、AFLの姿勢にも改めて注目が集まっている。
オーストラリアンフットボールは豪州で最も人気の高いスポーツの一つであり、選手の言動は社会的な影響力を持つ。リーグとして職場環境の改善や差別用語の根絶に向け、今後どのような具体的措置を講じていくのか、動向が注視される。