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Google、韓国で違反広告1億7550万件を削除——AI活用の自動検出が奏功

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Googleは2025年4月に公開した「広告安全性レポート」において、2024年に韓国国内で合計1億7550万件のポリシー違反広告を削除したことを明らかにしました。

同レポートによると、削除された違反広告のうち99%以上が、ユーザーの目に触れる前の段階でブロックされていたとのことです。この高い事前検出率の背景には、同社のAIモデル「Gemini」を活用した自動スクリーニング技術の強化があるとみられます。

世界全体では83億件超を対処

Googleは2024年の世界全体の実績として、83億件以上の広告をブロックまたは削除したと報告しています。韓国での1億7550万件という数字は、グローバル規模での取り組みの一端を示すものです。

違反広告の内容と自動化の意義

ここでいう「違反広告」とは、詐欺的な内容や不正なビジネス行為など、Googleの広告ポリシーに抵触する広告を指します。近年、こうした違反広告の手法は巧妙化が進んでおり、人手による審査だけでは対応が難しくなっているのが実情です。

AIを活用した自動スクリーニング技術の導入により、膨大な量の広告を迅速に審査・検出することが可能となり、ユーザーの安全性向上やプラットフォームの信頼性確保に寄与しているものと考えられます。

大手テックプラットフォームにおけるAI活用の広告審査体制がどのように進展していくのか、引き続き注目されます。