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カナダ・ミシサガでバイクシェアの偽QRコード詐欺が相次ぐ

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カナダ・オンタリオ州ミシサガ(Mississauga)で、バイクシェア自転車および駐車機に偽のQRコードを貼り付ける詐欺が相次いで報告されている。

正規コードに酷似した手口

報告によると、貼り付けられた偽QRコードは、バイクシェアの各自転車に装着されている正規のQRコードとほぼ同じサイズ・外観で作られている。黒と白のドットで構成されたコード全体の見分けは非常に困難であり、色合いやコード内のパターンにわずかなズレが生じていることでのみ判別できるという。

フィッシングサイトへの誘導が目的か

この詐欺は、利用者に偽のQRコードをスキャンさせることで、フィッシングサイトなどの不正なウェブサイトへ誘導し、個人情報や決済情報を窃取することを目的としているとみられる。バイクシェアのように日常的にQRコードを利用するサービスでは、利用者が深く確認せずにスキャンしてしまいやすく、被害が広がりやすい構造がある。

公式アプリの利用と報告を呼びかけ

当局は、QRコードをスキャンする前に正規のコードであるかを十分に確認するよう注意を促している。具体的には、コードの上にステッカーが重ね貼りされていないか、周囲に不自然な跡がないかを目視で確認することが有効とされる。また、QRコードを経由せず公式アプリから直接サービスを利用することで、こうした詐欺を回避できる可能性が高い。不審なQRコードを発見した場合は、速やかに当局やサービス提供者へ報告するよう呼びかけが行われている。

QRコードを悪用した詐欺は「クイッシング(Quishing)」とも呼ばれ、各国で被害事例が増加傾向にある。公共の場に設置されたQRコードを利用する際には、慎重な確認が求められる。