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カナダ殺人公判、被告が示した遺体の位置情報をもとに大規模捜索も発見に至らず

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カナダ東部ニューファンドランド・ラブラドール州で進行中の殺人公判において、被告人が警察に提供した遺体の位置情報が、捜索の決定的な手がかりとはならなかったことが明らかになりました。

本件は、ジェニファー・ヒリアー・ペニー氏の死亡事件で一級殺人罪に問われているディーン・ペニー被告の裁判です。ペニー被告は警察に対し、遺体がセント・アンソニー沖のハレベイ島付近の水域に沈んでいると、具体的な位置を伝えていました。

カナダ王立警察(RCMP)はこの情報をもとに、該当水域で大規模な捜索活動を展開しました。コーナーブルック最高裁での審理において、RCMPのスティーブン・ハッチ警部は、当局が合計6回の捜索を実施し、周辺の130か所以上の地点を入念に調査したと証言しています。

しかしながら、これらの広範な捜索にもかかわらず、遺体は発見されませんでした。ハッチ警部の証言により、ペニー被告が指定した位置を含むすべての捜索地点において、遺体の発見に至らなかったことが法廷で確認されました。

同最高裁での審理は現在も継続しており、今後の公判の行方が注目されます。