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スーダン北ダルフール州で4月24日、国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)の支援物資を積んだトラックがドローンによる攻撃を受け、積載されていた物資がすべて焼失したことが明らかになりました。国連が26日に発表しました。
攻撃を受けたトラックは、避難民向けの緊急シェルターキット(仮設住宅用資材)を積み、北ダルフール州のタウィラ(Tawila)へ向かう途中でした。タウィラには70万人以上の避難民が身を寄せており、支援物資の到着が急がれていました。運転手は無事でしたが、車両と積載品はすべて火災により失われました。
ダルフール地域では長期にわたる武力衝突が続いており、人道支援活動は極めて困難な環境に置かれています。今回のトラックへの攻撃は、すでに深刻な人道危機のさなかにある避難民への支援に新たな打撃を与えるものとみられます。人道支援活動を標的とする行為は、国際人道法に違反する可能性があるとの指摘もあります。
国連は声明のなかで今回の攻撃を強く非難し、人道支援活動を対象とするあらゆる攻撃の即時停止を求めました。現地では食料や医療物資の不足も深刻化しており、支援ルートの安全確保が喫緊の課題となっています。