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ブラジル・リオの丘で観光客約200人が一時孤立 警察作戦中の銃撃戦で
ブラジル・リオデジャネイロのビジガル(Vidigal)地区で、警察による治安作戦中にギャング団との銃撃戦が発生し、近隣の丘「モッロ・ドイス・イルマオス(Morro Dois Irmãos)」の頂上付近にいた観光客約200人が一時的に下山できなくなったと、BBCが報じました。
報道によると、銃撃戦の影響で地区への主要なアクセスルートが遮断され、丘の上にいた観光客は安全が確認されるまで待機を余儀なくされたとのことです。取り残された観光客の国籍や負傷者の有無など、詳細については現時点で明らかになっていません。
ビジガル地区はリオデジャネイロ南部に位置するファベーラ(スラム街)の一つで、丘の頂上から望む大西洋やリオ市街の景観が評判を呼び、近年は多くの観光客が訪れる地域として知られています。一方で、同地区を含むファベーラでは犯罪組織と治安当局との衝突がたびたび報告されており、住民や観光客の安全確保が長年の課題となっています。
警察が作戦を終了しアクセスルートを再開した時期や、観光客が全員無事に下山できたかどうかについては、続報が待たれる状況です。
今回の事態は、観光地としての魅力と治安リスクが隣り合わせにある地域における安全対策のあり方について、改めて議論を呼ぶ可能性があります。