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スペイン・マドリードで開催中のテニスWTAツアー大会「マドリード・オープン」において、序盤から波乱が相次いでいる。
ロシア出身のダリア・カサトキナ選手が初戦で敗退し、WTAランキングの低下が確定した。カサトキナ選手は今季、複数の大会で早期敗退が続いており、成績の立て直しが課題となっていた。今回のマドリードでの結果は、その苦しい状況をあらためて浮き彫りにした形だ。
また、オーストラリアからエントリーした女子選手4名が全員初戦で敗退するという事態も起きた。同国勢がそろって1回戦を突破できなかったことは、現時点でのクレーコートにおける課題を示すものといえる。
WTAツアーは世界トップレベルの選手が集う舞台であり、短期間の成績不振であってもランキングへの影響は小さくない。特にマドリード・オープンはクレーコートシーズンの主要大会のひとつに位置づけられており、ここでの結果が全仏オープンに向けた勢いを左右することもある。
カサトキナ選手が今後のツアーで復調のきっかけをつかめるか、またオーストラリア勢がクレーシーズン後半で巻き返せるかが注目される。