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マリで武装勢力が連携攻撃、首都バマコ周辺で激しい交戦

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アフリカ西部マリにおいて、アルカイダ系列のジハード勢力とトゥアレグ民族系の反政府勢力が連携し、国軍に対する大規模な攻撃を実行したことが明らかになりました。

首都バマコ(Bamako)では上空をヘリコプターが飛行する様子が確認され、国際空港周辺および近隣の軍事基地において激しい交戦が報じられています。複数の武装勢力が組織的に連携した今回の作戦は、マリにおいて過去数年間で最も複雑かつ大規模な攻撃とみられています。

マリは軍事クーデターを経て軍主導の統治が続く国家であり、2012年以降、ジハード系武装勢力による攻撃や犯罪組織の活動が深刻な安全保障上の課題となってきました。今回、アルカイダ系勢力が土曜日に発表した声明によれば、戦闘員がトゥアレグ反政府勢力と共同で国軍への攻撃を実行したとのことです。

これまで個別に活動していたとみられる両勢力が連携して大規模作戦を展開した事実は、マリの安全保障環境が一層不安定化していることを示すものといえます。首都での激しい交戦により市民の安全に対する懸念が高まっており、同国の政治情勢に新たな脅威がもたらされた形です。

国際社会による情勢の注視が求められる状況が続いています。