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2022年7月に香港コロシアムで発生したカントポップグループ「ミラー(Mirror)」のコンサート事故をめぐり、下半身麻痺となったダンサーのモー・リー・カイイン氏(31)が月曜日、初めて法廷で証言した。
事故は同年7月28日、スタジオダンズ(Studiodanz)が運営する公演中に巨大スクリーンが落下し、ステージ上のモー・リー氏を直撃したもの。香港地区裁判所はすでに同社に対し、従業員補償法に基づく損害賠償責任があるとの判断を示しており、現在は賠償額の算定手続きが進められている。
法廷では弁護士を通じ、モー・リー氏が事故後に北京および複数の東南アジア諸国で治療を受けていたことが明らかにされた。治療の具体的な内容や経過についても証言がなされたとみられる。
麻痺の現在の状態や今後の回復見込みについては、引き続き裁判手続きのなかで医学的見地を含めて判断される見通しである。
この事案は、香港における大規模公共イベントの安全管理体制のあり方を問うものとしても注目されており、司法判断の行方が関心を集めている。