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米国東部地区連邦地検は、米国内において軍用機を無許可で撮影したとして、中国人大学生リアン・ティアンルイ(Tianrui Liang)被告(21)を起訴したと発表しました。
逮捕は2026年4月7日、ニューヨークのジョン・F・ケネディ国際空港で行われました。リアン被告はスコットランドのグラスゴー大学に在籍する留学生で、同大学への帰路についていたところを拘束されたとのことです。現在、被告の身柄は連邦当局の管理下に置かれています。
起訴状などによると、リアン被告は起訴に先立ち、米国内を複数の州にまたがって自動車で移動していました。その旅程にはネブラスカ州とサウスダコタ州が含まれており、ネブラスカ州では米国防総省の軍用機を許可なく撮影した疑いが持たれています。サウスダコタ州においても空軍基地への立ち寄りが旅程に含まれていたとみられています。
これらの防衛関連施設への訪問や撮影行為が計画的なものであったかどうかについては、現時点で明らかになっていません。米国では防衛関連施設の無許可撮影は国家安全保障に関わる行為として厳格に取り扱われており、有罪となった場合には重い刑罰が科される可能性があります。
米中関係が緊張するなか、中国人留学生による防衛施設関連の事件は注目を集めています。今後の司法手続きの行方が関係者のあいだで注視されています。