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北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党総書記は4月13日、改良型短距離弾道ミサイルの試験発射を監督しました。朝鮮中央通信(KCNA)が翌14日に報じています。
今回の試験では、改良型ホワソン-11LA地対地戦術弾道ミサイル5発が発射されました。新型弾頭の威力と性能を評価することが目的とされており、クラスター弾や分裂型など複数の新しいタイプの弾頭が使用されたと伝えられています。
北朝鮮側の発表によると、ミサイルは約136キロメートル離れた島の目標地帯に向けて発射され、約12.5〜13ヘクタールの範囲に命中したとのことです。ただし、これらの数値は北朝鮮側の発表に基づくものであり、独立した検証は行われていません。
ホワソン-11LAは北朝鮮が開発した地対地戦術弾道ミサイルで、同国の弾道ミサイル戦力において中核的な位置づけにあるとみられています。今回の試験は、兵器システムの性能向上と新型弾頭の開発が引き続き進行していることを示すものといえます。
北朝鮮は核・ミサイル計画を継続しており、こうした弾道ミサイルの発射は国連安全保障理事会の関連決議に違反するとされています。朝鮮半島をめぐる軍事的緊張は国際社会における主要な懸念事項の一つであり、各国の対応を含め、今後の動向が注視されます。