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北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党総書記が、ロシアの政策に対する継続的な支持を表明した。北朝鮮国営の朝鮮中央通信(KCNA)が報じた。
報道によると、金総書記はロシアのアンドレイ・ベロウソフ国防大臣と会談し、国際政治情勢について意見を交わしたという。この表明は、ロシア軍が支配するクルスク地域において、ロシアのウクライナ侵攻に参加し戦死した北朝鮮兵士を追悼する記念碑の竣工式に合わせて行われた。式典にはベロウソフ国防大臣をはじめとするロシア代表団が出席している。
クルスク地域は、2024年にウクライナ軍が大規模な軍事作戦を展開した激戦地として知られる。北朝鮮の兵士がロシア側の戦闘員として直接参加していた事実は、両国の関係が従来の外交的支持の枠を超え、実質的な軍事協力へと深化していることを改めて浮き彫りにしている。
今回の金総書記の発言は、西側諸国による経済制裁が続くなか、ロシアとの関係を重要な戦略的柱と位置づける姿勢を鮮明にしたものといえる。北朝鮮とロシアの軍事的な結びつきが今後どのように展開するかについて、引き続き注視が必要である。