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南オーストラリア州のピーター・マリナウスカス(Peter Malinauskas)知事は、アデレード北部のゴルフコース再開発について、サウジアラビアの公開投資基金(Public Investment Fund)がLIVゴルフへの資金支援を縮小する可能性が報じられる中でも、プロジェクトの正当性は揺るがないとの見解を示した。
州政府はノース・アデレード(North Adelaide)のゴルフコース再開発に4,500万豪ドルを投じる計画を進めている。マリナウスカス知事は、バロッサ・バレー(Barossa Valley)地域でのAFL(オーストラリアン・フットボール・リーグ)開催に対する同規模の投資と比較しながら、地域経済への波及効果の観点からコース再開発の必要性を改めて強調した。
LIVゴルフは、サウジアラビアの公開投資基金による巨額の出資を背景にアメリカを拠点として運営されるプロゴルフツアーである。複数のメディア報道によれば、同基金がLIVゴルフへの財政支援を削減する方向で検討を進めているとされる。
こうした報道を受け、ゴルフコース再開発の資金計画がLIVゴルフの継続を前提としているのではないかとの懸念が浮上していた。これに対しマリナウスカス知事は、LIVゴルフの将来にかかわらず、同再開発プロジェクトは地域社会にとって十分な価値があると述べ、計画を予定どおり進める姿勢を示したとみられる。
今後、LIVゴルフを巡る国際的な動向が南オーストラリア州のスポーツ関連投資にどのような影響を及ぼすか、引き続き注視が必要である。