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韓国のチョン・ドンヨン(Chung Dong-young)統一相による米国機密情報の漏えい疑惑が拡大している。
国防委員会委員長を務めるソン・イルジョン(Sung Il-jong)議員は21日、在韓米軍のザビエル・ブルンソン(Xavier Brunson)司令官がアン・ギューバック(Ahn Gyu-back)国防相と面会し、チョン統一相の公開発言に対して正式な抗議を提出したと発表した。
問題の発端は、チョン統一相が北朝鮮によるウラン濃縮活動について公の場で言及したことにある。ブルンソン司令官は、この発言が米国側から提供された機密情報に関わる可能性があるとして懸念を表明したとされる。
在韓米軍は米韓同盟の中核を担う存在であり、両国間の情報共有における信頼関係は安全保障上の要となっている。米軍司令官が韓国政府高官の発言に対して直接抗議するのは異例の対応であり、情報管理体制のあり方について両国間で協議が進む可能性がある。
なお、この疑惑をめぐっては韓国国内の政治的対立も背景にあり、保守系議員が情報を公開する一方、政府側からの公式な見解は現時点で示されていない。事態の推移を引き続き注視する必要がある。