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香港警察は、オンライン投資詐欺により女性1名が約490万香港ドル(約62万5,800米ドル)の被害を受けた事例を報告しました。被害は2026年1月から4月にかけての約3か月間に集中して発生したとみられています。
報告によると、被害者はソーシャルメディア上で高い利回りをうたう株式投資の広告を目にしたことがきっかけでした。その後、詐欺グループはオンラインメッセージングサービスを通じて被害者に接触し、特定のアプリケーションのダウンロードを指示したとされています。被害者はこのスキームを正規の投資サービスと信じ込み、指示に従う形となりました。
被害者は40回以上にわたり、合計約486万香港ドルを送金したとのことです。1回あたりの送金額が比較的少額であったため、被害の全容が把握されるまでに時間を要したとみられます。複数回の送金を重ねるなかで、被害者が段階的に信頼を深めてしまった可能性が指摘されています。
本件は、SNSを入り口とした投資詐欺の手口が巧妙化している実態を示す事例といえます。当局は、身元が十分に確認できない相手からの投資勧誘には慎重に対応すること、また不審な金銭の移動があった場合には速やかに警察へ相談することを呼びかけています。