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香港警察は、家政婦1人を児童虐待の疑いで逮捕したと発表した。
逮捕された家政婦は、香港・青衣(Tsing Yi)地区にあるグランド・ホライズン・エステート(Grand Horizon estate)の住宅において、雇用主の2歳と3歳の男児2人を動物用のケージに閉じ込めた疑いが持たれている。
警察によると、火曜日の午後1時34分ごろ、被害児童の母親(26歳)から通報があった。母親は自宅に設置していたスマートフォン連動のセキュリティカメラの映像を確認した際、家政婦が男児らをケージに入れている様子を発見し、警察へ届け出たという。その後の調べで、同様の行為は2月中に少なくとも2回にわたって行われていたことが判明した。
香港では児童虐待は重大犯罪として厳しく取り扱われており、有罪となった場合には重い刑罰が科される可能性がある。警察は現在、虐待の詳しい状況や動機、児童の心身への影響などについて捜査を進めている。
本件は、家庭内における児童の安全をいかに確保するかという課題を改めて浮き彫りにするものとなった。香港では多くの家庭が家事労働者を雇用しており、雇用主による適切な監督体制の整備や、児童保護に向けた社会的な取り組みの強化が求められている。