Anthropicが提唱したエージェント向けの相互運用規格 Model Context Protocol(MCP)は、2026年3月に累計インストール数9700万件を超えた。MarketingProfsとhumai.blogのまとめによれば、OpenAIやGoogleを含む主要AIベンダーが軒並みMCP互換のツーリングを出荷する状況となり、事実上の業界標準として定着しつつある。
MCPは、AIエージェントが外部ツールやデータソースに一貫した方法でアクセスできる仕組みを提供する。2025年後半までは「Anthropic独自仕様」と見なされる向きもあったが、2026年初頭から主要ベンダーが相次いで対応を表明し、エンタープライズ向けエージェントの相互運用性が一気に高まった。
TechCrunchは、この動きを「2026年のAIは誇大宣伝から実用化(pragmatism)へ」と特集しており、プロトコル標準化がその象徴だと整理した。
参照ソース
- humai.blog「AI News & Trends April 2026」
- MarketingProfs AI Update(2026-04-10)
- TechCrunch(2026-01-02)