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カナダ・アルバータ州の野党・新民主党(NDP)の党首ナヒード・ネンシ(Naheed Nenshi)氏の支持率が低迷していることが、最新の世論調査から明らかになった。
ネンシ氏は党首候補として立候補した当初、大きな注目を集めていた。しかし就任からおよそ2年が経過した現在、州民からの評価は大幅に低下している。
今回の調査では、保守派から中道層、さらには進歩派に至るまで、アルバータ州のあらゆる政治的立場の住民が、ネンシ氏よりも与党・統一保守党(UCP)のダニエル・スミス(Danielle Smith)知事に対してより好意的な評価を示す結果となった。幅広い層で同様の傾向が確認されたことは、ネンシ氏への評価低迷が特定の支持層に限った問題ではないことを示唆している。
州議会制のもとでは、野党指導者の支持率は次期選挙における党勢に直結する重要な指標とされる。支持率低下の背景としては、党首就任後の政策提示が十分に進んでいないことや、州内での存在感が薄れていることなどが指摘されている。
ネンシ氏が党内の結束を立て直し、支持基盤の回復を図れるかどうかが、今後のアルバータ州政治における焦点の一つとなりそうだ。