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イラン、ホルムズ海峡の再閉鎖を宣言──米国との対立が継続

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イラン軍は4月18日までに、世界有数の石油輸送路であるホルムズ海峡を再度閉鎖すると宣言しました。同海峡は直前に再開されたばかりであり、宣言の時点で十数隻の商船が通過中であったとされています。

今回の措置は、米国によるイランへの海上封鎖に対する対抗手段とみられています。イラン軍指導部が海峡の利用を断続的に制限する姿勢を示したことで、米・イラン間の緊張が一段と深まっている状況がうかがえます。

この宣言は、ドナルド・トランプ(Donald Trump)米大統領の発言とも対照的な内容となっています。トランプ大統領は前日、米国とイスラエルがイランとの戦争を終結させるための平和合意について「非常に近い」段階にあると述べていました。しかし、イラン側による海峡閉鎖の再宣言は、こうした見通しの実現性に疑問を投げかけるものです。

ホルムズ海峡は、世界の石油流通量の大部分が通過する戦略的に極めて重要な海路です。同海峡をめぐる米・イラン間の対立は、国際的なエネルギー市場の不安定化要因となる可能性があり、原油価格への影響も懸念されます。

今後のイラン側の実際の運用方針や、米国をはじめとする関係各国の対応について、引き続き注視が必要です。