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インドネシア・リアウ諸島州の都市バタム(Batam)で、既婚の男性が妻の存命中に別の女性と婚姻届を提出したとして、重婚罪により実刑判決を受けた。シンガポールのメディア、チャンネルニュースアジア(Channel NewsAsia)が報じた。
報道によると、被告の男性は家政婦として働いていた女性と新たに婚姻届を提出したが、最初の妻がなお健在であることが判明し、当局に摘発されたとみられる。インドネシアでは民法に基づき一夫一妻制が定められており、既婚者が新たな婚姻関係を結ぶ行為は重婚罪として刑事罰の対象となる。
バタムはシンガポールに近接する島嶼都市であり、両国間を往来する労働者や家事従事者が多い地域として知られている。東南アジア地域では、出稼ぎ労働者として働く家政婦が数多くおり、身分や法的地位の不安定さからさまざまなトラブルが発生する事例も報告されている。
今回の判決について、当局が重婚行為に対し実刑を科したことは、既存の婚姻関係の保護と法の適正な運用を重視する姿勢を示したものと受け止められている。