元記事公開:
インドネシアの首都ジャカルタ近郊で通勤列車の事故が発生し、15人が死亡したことが明らかになりました。
事故は月曜日午後9時頃、ジャカルタからシカラン(Cikarang)方面へ向かう通勤列車が、ベカシ・ティムル(Bekasi Timur)駅に停車した際に起きたとみられています。当時、列車には帰宅途中の多くの労働者が乗車しており、通勤ラッシュの時間帯と重なったことで被害が拡大したと考えられます。
停車中の列車の3両目には、インドネシア労働者連盟(Indonesian Workers’ Federation)の指導者ハーマン・スサント(Herman Susanto)氏と同僚のドウィ・アクサン(Dwi Aksan)氏も乗り合わせていました。両氏は長時間の勤務を終え、最終目的地への到着を前に休息を取っていたと伝えられています。
現場では車両が大きく損壊し、金属片が散乱するなど深刻な状況が報告されています。生存者の証言によると、事故直後の現場は混乱を極めていたとのことです。
現在、当局が詳細な事故原因の究明を進めています。インドネシアの通勤列車網は日常的に膨大な数の労働者に利用されており、今回の重大事故を受けて安全対策の強化が改めて求められています。編集部では続報が入り次第、お伝えしてまいります。