BREAKING

インド庶民党(AAP)で有力議員の離党が相次ぐ 党勢への影響が注目される

元記事公開:

インドの庶民党(Aam Aadmi Party、AAP)において、有力議員の離党が相次いでいることが明らかになりました。

同党の下院議員アショク・ミッタル氏は、AAPの中心人物であるアルビンド・ケジリワル前デリー首相を約1年間にわたり自宅に受け入れていたことが知られています。ケジリワル氏は4月24日、ミッタル氏の自宅からデリーのロディ・エステートにある中央政府指定の官舎へ転居しました。

注目されるのは、この転居と同日にミッタル議員がAAPからの離党を表明した点です。離党の具体的な理由は公表されていませんが、時期の一致から両者の関係に何らかの変化があった可能性が指摘されています。

AAPではミッタル氏のほかにも、ラグハブ・チャッダー氏やスワティ・マリワル氏といった指導部メンバーが相次いでインド人民党(BJP)への転籍を表明しており、党内の動揺が広がっている状況です。

AAPは2012年の結党以来、汚職撲滅を掲げてデリーの地方政治で存在感を示してきましたが、近年は党内の結束に課題を抱えているとの見方が出ています。今回の一連の離党が党勢にどのような影響を及ぼすか、今後の動向が注視されます。