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エアバス(Airbus)が中国の航空会社2社からA320neo型機137機の受注を獲得したことが、今週水曜日に発表されました。総額は約21億ドル(約3,100億円相当)にのぼります。
内訳は、広州に本拠を置く中国南方航空(China Southern Airlines)が102機、その子会社である厦門航空(Xiamen Airlines)が35機です。中国南方航空は中国の3大国有航空会社の一つであり、今回の受注はエアバスにとって中国市場での大きな成果といえます。
受注機のA320neoは、従来機に比べて燃費効率が大幅に改善された次世代の単通路機で、世界各地の航空会社から高い需要を集めています。
一方、競合するボーイング(Boeing)と中国の航空会社との間では、大型取引の可能性がかねてから指摘されてきましたが、具体的な受注の発表には至っていません。米中間の通商関係が複雑化するなか、交渉の行方は依然として不透明な状況です。
中国は世界有数の航空需要を抱える市場であり、今後も成長が見込まれています。今回のエアバスの受注は、中国が欧州の航空機メーカーとの関係をさらに深めていく方向性を示すものとして注目されます。