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カリフォルニア州の知事選挙において、民主党系候補の撤退が相次いでいます。
元州コントローラーのベティ・イー(Betty Yee)氏は月曜日、選挙活動の中止を発表しました。同じく民主党員で元連邦下院議員のエリック・スワルウェル(Eric Swalwell)氏が1週間以上前に撤退を表明した直後の動きであり、激戦が続く知事選の候補者構成にさらなる変動が生じています。
イー氏はサンフランシスコ生まれで、両親は中国系移民です。カリフォルニア州で初の女性知事となることを目指して選挙戦に臨んでいましたが、活動開始当初から資金調達面で他の候補者に大きく後れを取っており、主流派の支持層を十分に広げることができなかったとみられます。
スワルウェル氏の撤退については性的暴力の疑惑が報じられており、本人は告発の内容を否定しています。
カリフォルニア州知事選は民主・共和両党から複数の有力候補が出馬しており、選挙戦が本格化するなかで、それぞれの党内において支持基盤の強い候補者への集約が進んでいる状況です。イー氏の撤退により民主党陣営の候補者はさらに絞られることとなり、今後の選挙戦の展開が注目されます。