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カーボベルデ沖でハンタウイルス感染疑い、船内で3人死亡 約150人が乗船中

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カーボベルデ沖でハンタウイルス感染疑い、船内で3人死亡 約150人が乗船中

アフリカ西方の島国カーボベルデの当局が、同国沖に停泊する船舶の入港を許可していないことが明らかになった。船内でハンタウイルス感染症が疑われる症例が確認されており、これまでに3人が死亡、複数の乗員が発症しているという。船にはおよそ150人が乗船しており、当局は予防措置として入港を差し止めたうえで、避難計画の策定を進めている。

ハンタウイルスはげっ歯類を介して人に感染するウイルスで、感染した場合には発熱や呼吸困難といった重篤な症状を引き起こすことがある。治療が遅れると肺症候群に至る可能性があり、致死率が高い感染症として知られている。今回の集団感染の疑いを受け、カーボベルデ当局は感染拡大の防止を最優先に慎重な対応をとっているとみられる。

現時点では、感染源の特定や発症者の正確な人数、患者の容体といった詳細は公表されていない。国際的にも警戒が強まるなか、当局は医療物資の確保と安全な避難方法の検討を急いでいる模様である。乗員の健康管理とウイルスの船外への拡散防止が、当面の最重要課題となっている。