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キャセイ・パシフィック、初の公開債券発行で約265百万ドルを調達

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キャセイ・パシフィック航空(Cathay Pacific Airways)が、同社として初めて公開債券市場での起債を実施し、香港ドル(HK$)建て債券により約20.8億香港ドル(約2億6,540万米ドル)の資金を調達しました。

今回発行されたのは満期3年の固定利付債で、金利は年3.78%に設定されています。購入者はアセットマネジャーや銀行、プライベートバンクなどの機関投資家が中心であり、香港を拠点とする民間企業による債券発行としては過去最大規模となりました。

調達した資金は、同社の運転資金の充実に充てられる見通しです。公開債券市場への初参入の背景には、従来の銀行借入などに加え、より多元的で安定した資金調達手段を確保しようとする経営戦略があるとみられます。

機関投資家からの積極的な需要が集まったことは、国際金融市場におけるキャセイ・パシフィックの信用力を裏付けるものといえます。今回の起債を通じて、同社は資本市場での存在感を高めるとともに、多角的な資金調達基盤の構築により経営の安定性向上を図る狙いがあるとみられています。