BREAKING

シンガポール、17地区の公営住宅改良に1億3000万Sドル投入へ

元記事公開:

シンガポールの公営住宅開発庁(Housing and Development Board:HDB)は、全土17の地区にわたる住宅改良プロジェクトの実施を発表しました。総事業費はシンガポール・ドル(S$)で1億3000万に上ります。

改良工事の対象となるのは、アン・モ・キオ(Ang Mo Kio)、ブキット・メラ(Bukit Merah)、クイーンズタウン(Queenstown)をはじめとする10地区に位置する約9000世帯です。これらは「シルバー・アップグレード・プログラム(Silver Upgrading Programme)」の第3次実施分として位置づけられています。

同プログラムは段階的に進められており、今回が3次目の展開となります。高齢者の生活環境の向上を主な目的とするこのプログラムにより、対象地区では住宅設備の改修やバリアフリー化などが順次進められる見通しです。

シンガポールでは急速な高齢化が進んでおり、国民の大多数が暮らす公営住宅の維持管理と改善は、社会政策における重要な柱のひとつとなっています。HDBはこれまでも全国規模で住環境の整備に継続的に取り組んでおり、今回の事業もその一環として位置づけられます。