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セネガルの国民議会は4月28日、選挙法の改正案を圧倒的多数で可決した。今回の改正により、現職のウスマン・ソンコ(Ousmane Sonko)首相が2029年の大統領選挙に立候補する道が開かれる見通しとなった。
従来の選挙法では、ソンコ首相は大統領選への出馬資格を満たさないとされていた。今回の改正案にはこの制約を解消する条項が盛り込まれており、議会での圧倒的多数による可決は、与党を中心に幅広い支持があったことを示している。
セネガルは西アフリカにおいて民主的な制度運営で知られる国のひとつであり、今回の改正も正式な議会手続きを経て進められた。ただし、野党や市民社会の一部からは、特定の政治家の出馬を念頭に置いた法改正であるとして懸念の声も上がる可能性がある。
2029年の大統領選挙に向けて、セネガルの政治情勢がどのように展開していくか、今後の動向が注目される。