BREAKING

ソウル株式市場、防衛・造船株が支えるもほぼ横ばいで取引終了

元記事公開:

韓国のソウル株式市場は4月25日、ほぼ横ばいの展開で取引を終えた。ベンチマーク指数である韓国総合株価指数(KOSPI)は前日比0.18ポイント安の6,475.63で引け、前日に記録した過去最高値6,475.81をわずかに下回る水準となった。

当日の市場では、防衛関連株と造船株に買いが集まり、相場全体を下支えした。これらのセクターが堅調に推移した一方、主要テクノロジー関連株は軟調な値動きとなった。防衛・造船セクターの上昇がテクノロジー株の下落を相殺する形となり、総合指数は横ばい圏での推移にとどまった。

こうした動きの背景には、中東情勢の緊迫化が投資家心理に影響を及ぼしているとの見方がある。地政学的リスクの高まりを受けて防衛関連企業への関心が強まる一方、世界経済への悪影響を懸念した売りがテクノロジー株に出たものとみられる。

通貨面では、韓国ウォンが対米ドルで下落した。

海外市場に目を向けると、前日の米国市場ではダウ工業株30種平均が0.36%安、ナスダック総合指数が0.89%安と、いずれも軟調に推移していた。米国市場の下落がアジア太平洋地域の投資家心理にも波及した格好となっている。