元記事公開:
アトランタ発ポートランド行きのデルタ航空便において、飛行中に乗客が出産していたことがわかった。同航空が月曜日に公式に発表した。
この便はジョージア州アトランタを金曜日の夜に出発し、オレゴン州ポートランドへ向かう約5時間のフライトだった。飛行中に妊娠中の乗客が陣痛を訴え、着陸予定時刻のおよそ30分前に出産に至ったという。
機内では客室乗務員が迅速に対応したほか、たまたま搭乗していた医療専門家が分娩を支援し、母子ともに無事であったと報告されている。出産時の詳しい状況や母子の個人情報については明らかにされていない。
飛行中の出産は極めてまれな事例であり、限られた設備のなかでの医療対応が求められる。今回のケースでは、客室乗務員の緊急対応訓練と、乗り合わせた医療従事者の協力が功を奏した形となった。
デルタ航空は乗客の安全と健康を最優先とする姿勢をあらためて示しており、航空業界における機内医療体制の重要性を再認識させる出来事となっている。