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ドイツテレコムとTモバイル、大型合併の可能性
欧州通信大手のドイツテレコム(Deutsche Telekom)と、米国子会社のTモバイル(T-Mobile US)が、大型合併に向けた初期段階の協議を行っていることが、複数の関係筋の情報として報じられました。
ドイツテレコムは現在、Tモバイル US の筆頭株主として約50%超の株式を保有しており、両社の関係はすでに緊密です。今回報じられた協議は、この親子関係をさらに進め、経営の一体化を図る方向で検討が行われているとみられます。
実現すれば、欧州と北米にまたがる巨大通信グループが誕生することになり、世界の通信業界に大きな影響を与える可能性があります。Tモバイル US は近年、米国市場でスプリントとの合併を経て急成長を遂げており、加入者数でベライゾンやAT&Tと肩を並べる存在となっています。
ただし、協議はあくまで初期段階とされており、合併の具体的な条件やスケジュール、規制当局の対応などについては明らかになっていません。大型の通信再編には各国の競争法や安全保障上の審査が伴うため、今後の進展には相当の時間を要する見通しです。
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