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ナイジェリア中部コギ(Kogi)州にある孤児院兼学校が武装勢力に襲撃され、児童23人と学校経営者の妻の計24人が誘拐される事件が発生した。コギ州政府の発表によると、治安部隊の迅速な対応により児童15人が無事に救出されたという。
襲撃は土曜夜間に行われた。救出された15人の児童については安全が確認され、身柄の保護が進められている。一方、残る児童8人と経営者の妻については依然として行方が分かっておらず、捜索が続けられている状況にある。
被害を受けた施設は公式な登録がなされていない孤児院であったと報じられている。ナイジェリアでは近年、武装勢力による誘拐事件が深刻な社会問題となっており、特に北部から中央部にかけて組織的な犯行が相次いでいる。身代金を目的とした襲撃は学校施設を含むさまざまな場所で発生しており、児童の安全と教育環境の確保が大きな課題となっている。
治安当局は誘拐防止に向けた対策強化に取り組んでいるとみられるが、広大な国土と人的・物的資源の制約から、事件の根絶には至っていない。行方不明となっている児童らの早期発見と無事の帰還が求められている。