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ハンガリー総選挙、ティサ党が議会の3分の2超を確保

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ハンガリー中央選挙管理委員会は4月18日、郵便投票や在外公館での投票を含むすべての集計が完了したと発表しました。その結果、ペーター・マジャル(Peter Magyar)氏が率いるティサ党(Tisza Party)が議会199議席中141議席を獲得し、議会における圧倒的多数を確保したことが確定しています。

今回確定した141議席は、憲法改正に必要とされる3分の2以上の議席数にあたります。初期集計の段階からさらに議席数が上積みされた形であり、ティサ党が単独で重要法案の可決や憲法改正の発議を行える体制が整ったことになります。

ハンガリーは欧州連合(EU)の加盟国であり、中東欧地域の政治・経済動向に大きな影響力を持つ国です。今回の選挙結果は、今後のハンガリーの政策方針、とりわけEUとの関係や対外政策の方向性に大きく反映されるとみられます。

複数の投票経路からの最終集計が完了したことで、マジャル新政権の発足に向けた準備が本格化する見通しです。新政権がどのような政策運営を行うのか、欧州各国からも注目が集まっています。