BREAKING

ハンファビジョン、インド監視カメラ市場への本格参入に向けSTQC認証を取得

元記事公開:

韓国の映像監視機器大手ハンファビジョン(Hanwha Vision)が、インド市場への本格参入に向けた重要な一歩を踏み出した。同社はこのほど、インドの標準化・検査・品質認証制度である「STQC(Standardization Testing and Quality Certification)」の認証を取得したと発表した。

インドでセキュリティ機器を供給するにはSTQC認証の取得が必須とされており、今回の認証取得は同社にとって市場参入の前提条件を満たしたことを意味する。ハンファビジョンはインドを戦略的な重要市場と位置づけており、これを足がかりにアジア太平洋地域でのプレゼンス強化を図る方針とみられる。

インドでは近年、急速な都市化とセキュリティ需要の高まりを背景に、監視カメラ市場が拡大を続けている。一方で、同国の規制基準は厳格なことで知られ、国際的な大手企業であっても対応に時間を要するケースが少なくない。こうした環境のなかでSTQC認証を取得したことは、国内企業や他の外資系企業との競争において一定の優位性を確保したものと評価できる。

南アジア地域では経済成長の加速に伴い、セキュリティインフラへの投資が拡大傾向にある。インド市場での事業基盤を整えたハンファビジョンの今後の展開が注目される。