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ファイザーなど22社が香港への事業拡大を計画――戦略的企業誘致プログラム第6弾

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グローバル医薬品メーカーのファイザー(Pfizer)およびバイオテクノロジー企業のアムジェン(Amgen)が、香港でのオフィス開設または拡張を計画する22の戦略的企業に含まれていることが、複数の報道機関により明らかになりました。

ファイザーとアムジェンはいずれも企業価値が1兆香港ドル(約153億米ドル)を超える大手企業です。今回選出された企業はフィンテック、クラウドコンピューティング、航空運送など幅広いセクターにまたがっており、香港政府の戦略的企業誘致室(Office for Attracting Strategic Enterprises)と合意書を締結する見通しです。本件は同プログラムの第6次受け入れに当たるとみられています。

香港政府は近年、海外の有力企業を積極的に誘致することで経済の活性化や雇用創出を図る方針を打ち出しています。フィンテックやクラウド、航空といった成長産業からの参加が拡大していることは、香港が国際金融センターとしての地位を維持しつつ、テクノロジーやイノベーション分野への投資比重を高めている姿勢を示すものといえます。

これまで香港にはテック企業や金融サービス企業が集積してきましたが、今回の誘致では業種の多様化が一段と進む見込みです。ファイザーをはじめとする製薬大手の参入は、ヘルスケア産業の拠点化も視野に入れた戦略の一環と考えられます。こうした取り組みは、香港経済の競争力維持・向上に向けた重要な施策として位置づけられています。