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ブラジル大統領選 世論調査でルーラ氏とボルソナロ氏が拮抗

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2026年4月28日に公表されたアトラスインテル/ブルームバーグの世論調査によると、ブラジル大統領選の決選投票を想定した設問で、現職のルイス・イナシオ・ルーラ・ダ・シルバ大統領とフラビオ・ボルソナロ上院議員の支持率が同水準で並んでいることがわかった。

ブラジルの大統領選挙は、第1回投票で過半数を獲得する候補がいない場合、上位2名による決選投票が実施される仕組みとなっている。今回の調査は、両氏が決選投票に進出した場合の支持動向を測定したもので、現時点では両者の支持基盤が拮抗している状況が浮き彫りとなった。

ルーラ氏は左派・労働党(PT)所属の現職大統領であり、フラビオ・ボルソナロ氏はジャイル・ボルソナロ元大統領の長男にあたる上院議員で、右派勢力を中心に支持を集めている。ブラジルの政局は左右の対立構図が鮮明であり、今後の選挙キャンペーンの展開次第で支持動向が大きく変動する可能性も指摘されている。

南米最大の経済規模を持つブラジルの大統領選は、同国の経済・外交政策の方向性を左右する重要な選挙として、国内外から高い関心が寄せられている。選挙戦の本格化に伴い、今後の世論調査の推移が注目される。