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ベトナム人労働者の遺族、韓国で自国民と同等の補償を獲得

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韓国・京畿道仁川の砂利処理施設で発生した産業事故をめぐり、死亡したベトナム人労働者の遺族が韓国人労働者と同等の補償を受けることが決まりました。移民労働者の権利擁護団体「京畿移民平等連帯(Gyeonggi Migrants Equality Solidarity)」が4月16日に明らかにしました。

亡くなったのはグエン・ヴァン・トゥアン(Nguyen Van Tuan)さん(23歳)で、3月10日に同施設での事故により命を落としました。遺族側と工場運営会社との交渉が進められた結果、4月15日に合意に至り、国籍を理由とした不当な差別のない補償が保障されることになりました。

韓国では、外国人労働者が産業事故に遭った際、国籍や雇用形態の違いにより補償内容に格差が生じるケースが指摘されてきました。今回の合意は、移民労働者の権利保護に向けた重要な前進として注目されています。

支援団体は、この事例が今後の移民労働者に対する補償問題において一つの基準となる可能性があると指摘しています。韓国における外国人労働者の待遇改善に向けた議論が、引き続き求められる状況です。