元記事公開:
ベネズエラの野党指導者マリア・コリーナ・マチャド(Maria Corina Machado)氏は16日(現地時間)、スペイン・マドリードで記者会見を開き、1月にドナルド・トランプ(Donald Trump)米大統領へノーベル平和賞を象徴的に手渡したことについて「後悔していない」と述べた。
マチャド氏は会見で「ベネズエラの自由のために、自国民の生命を危険にさらした世界の指導者がいる」とトランプ氏を評価し、ベネズエラの民主化に向けた米国の関与を支持する姿勢を改めて示した。贈呈はホワイトハウスでの面会時に行われたとみられる。
ベネズエラでは長年の経済危機に加え、ニコラス・マドゥロ(Nicolas Maduro)政権と野党勢力の対立が続いている。マチャド氏は民主化と自由を求める勢力を代表する有力指導者として知られており、今回の発言はベネズエラ野党勢力が米国の関与に強い期待を寄せていることを示すものといえる。
今後、米国がベネズエラ情勢にどの程度関与していくかについて、国際社会の注目が集まっている。