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フランスとイギリスは、中東のホルムズ海峡における航行の自由を確保するための多国籍ミッションを主導する方針を表明しました。キール・スターマー英首相とエマニュエル・マクロン仏大統領がパリで開催された国際会談の場でこの構想を共同で確認しています。
ホルムズ海峡は世界有数の海上交通路であり、国際貿易にとって極めて重要な航路です。世界の海上輸送される石油の大部分がこの海峡を通過しており、その安全な航行は国際社会全体の関心事となっています。今回のミッションは、同海峡を通じた自由で安定した貿易の流通を確保することを主な目的としています。
両国は、立ち上げる部隊について「完全に防御的な性質を持つ」と強調しました。侵略的な行動や軍事的な紛争の拡大を目的とするものではないことを明確にしており、地域における平和の継続的な合意・確保を前提条件として部隊の展開を予定しているとのことです。
パリでの会談では、多国籍ミッションに参加する各国の役割分担や具体的な運用方針についても協議が進められているとみられます。中東地域の情勢安定化に向けた国際協力の重要な枠組みとして、今後の展開が注目されます。