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マレーシアUMNO、元大臣ら相次ぎ復党へ

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マレーシアの主要政党UMNO(統一マレー国民組織)に、複数の元閣僚が相次いで復帰することが明らかになった。政治経験の豊富な人物たちの党への回帰は、同国の政界で大きな注目を集めている。

とりわけ関心を呼んでいるのは、国防相・外相・内相を歴任したシェド・ハミド・アルバル(Syed Hamid Albar)氏(82歳)の復帰である。同氏は2018年にUMNOを離党しており、およそ8年を経ての復党となる。事前に報道されていなかったこともあり、政治関係者の間では予想外の展開として受け止められている。

このほか、カイリー・ジャマルディン(Khairy Jamaluddin)氏およびヒシャムディン・フセイン(Hishammuddin Hussein)氏も相次いでUMNOへの復帰を表明した。両氏の動きについては事前に報じられていたという。

UMNOは1957年のマレーシア独立以来、長年にわたり国政の中心を担ってきた主流政党である。しかし近年は政治情勢の変化や政局の不安定化を背景に、党勢の退潮が指摘されてきた。党指導部は組織の立て直しに注力しており、今回の元大臣らの相次ぐ復党は、党の再構築と組織強化を目指す取り組みの一環とみられる。

今後、復帰した元閣僚らが党内でどのような役割を担うのか、また一連の動きがマレーシアの政局にどのような影響を及ぼすのか、引き続き注視していく必要がある。