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ミャンマー軍政、拘束中のアウンサンスーチー氏を自宅軟禁へ移行と発表

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ミャンマー軍事政権は、2021年2月のクーデター以降拘束してきたアウンサンスーチー元国家顧問について、収容先から自宅軟禁へ移行する方針を明らかにした。

スーチー氏は国民民主連盟(NLD)の指導者として長年ミャンマーの民主化運動を率い、1991年にはノーベル平和賞を受賞している。2020年の総選挙でNLDが圧勝した後、軍は選挙不正を主張してクーデターを決行し、スーチー氏を拘束。その後、汚職や国家機密漏洩など複数の罪で有罪判決を受け、合計で20年以上の禁錮刑が言い渡されていた。これらの裁判については、国際社会から政治的動機に基づくものだとの批判が相次いでいる。

スーチー氏は80歳を迎えており、拘束下での健康状態を懸念する声が国内外で高まっていた。今回の自宅軟禁への移行が、同氏の処遇改善や今後の政治的対話につながるかどうかは現時点では不透明である。

国連や欧米各国はこれまでスーチー氏の即時無条件解放を繰り返し求めてきた。今回の措置に対する国際社会の反応が注目される。