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メキシコシティ近郊にある古代都市遺跡テオティウアカン(Teotihuacan)で銃撃事件が発生し、カナダ国籍の女性1人が死亡、4人が負傷しました。
テオティウアカンは、メキシコシティの北東約50キロメートルに位置する紀元前2世紀から紀元後8世紀にかけて栄えた古代都市の遺跡です。ユネスコの世界遺産に登録されており、毎年数百万人の観光客が訪れるメキシコを代表する観光地として知られています。
メキシコのクラウディア・シェインバウム(Claudia Sheinbaum)大統領は「テオティウアカンで起きたことは、深く我々を痛めるものである」との声明を発表し、事件の重大性について言及しました。
銃撃事件の詳しい経緯や犯人の身元、動機については現時点で明らかにされておらず、当局が捜査を進めているとみられます。メキシコでは近年、組織犯罪に関連する暴力事件が社会的な課題となっており、今回の事件もこうした背景のなかで発生した可能性が指摘されています。
被害者にカナダ国籍の方が含まれていることから、カナダ政府との外交的な連携も進められているとみられます。治安の改善はシェインバウム大統領が掲げる重要政策の一つであり、世界的に著名な観光地で発生した今回の事件は、メキシコの観光地における安全対策のあり方に改めて注目が集まる契機となりそうです。
編集部では、事件の続報が入り次第お伝えしてまいります。