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メタ(Meta)は、フェイスブック(Facebook)における10代の利用者向けセーフガード機能を、欧州連合(EU)の27加盟国すべてに拡大すると発表した。新機能の導入は6月を予定している。
今回の措置は、SNS上における未成年者の保護をめぐり、規制当局の監視が強まるなかでの対応とみられる。EU域内では、デジタルプラットフォーム上での児童・青少年の安全確保が重要課題と位置づけられており、加盟各国やEU機関から事業者に対する要求が強まってきた。
セーフガード機能の詳細は公式発表で明示されていないが、一般的には年齢確認の厳格化、有害コンテンツへのアクセス制限、プライバシー保護の強化などが含まれるとみられる。メタは、デジタルサービス法(DSA)をはじめとするEUの規制枠組みへの対応を進めており、今回の拡大もその一環と位置づけられる。
EU加盟国全域で統一的に安全対策を展開することで、メタは域内の規制当局や保護者、市民団体からの信頼確保を目指す構えだ。具体的な機能内容や運用体制については、6月の導入時に改めて公表される見通しである。