元記事公開:
ゲーミングプラットフォーム「ロブロックス(Roblox)」は、インドネシアにおいて16歳未満のユーザーに対し、顔スキャンによる年齢確認を義務付けると発表した。同国が進めるデジタルプラットフォーム上の未成年者保護に関する新たな規制への対応となる。
ロブロックスのニッキー・ジャクソン・コラコ(Nicky Jackson Colaco)副社長兼グローバル公共政策責任者は、ジャカルタでのプレスカンファレンスにおいてこの施策を表明した。同氏によれば、今回の措置は同社が世界各国で導入してきた規制対応の中でも特に厳格なものの一つに位置付けられるという。
インドネシアでは近年、デジタルプラットフォーム上での児童保護を強化する動きが活発化している。ロブロックスは児童の利用者が多いプラットフォームとして知られており、年齢確認の厳格化は同国の規制要件に対応するうえで重要な施策と考えられる。
顔スキャン技術を用いた年齢確認の導入により、児童の安全性確保と規制遵守の両立を目指す方針とみられる。一方で、生体情報の取り扱いに関するプライバシー面の議論も今後注目される可能性がある。運用の詳細については、追加の情報発表が見込まれる。